失敗したくないと思い理容室で実行!!
「白髪染めを一度すると、もう止められないぞ。
ましてや白髪染め失敗は辛いよ。」
と言われたことがありました。
しかし、同年代の人たちが、あまり白髪がいないと感じ始めたことから、思い切っていつも通っている理容室で白髪染めをお願いすることにしました。
ここはいつもお客さんが多く、腕のいいマスターで有名でしたので、白髪染め失敗は無いと思っていたのです。
そのことから白髪染めについても何ら心配することが無かったのです。
散髪で髪を整えてもらった後に白髪染め。
染料を髪に塗り、頭をラッピッグしたまま待つこと30分。
その後は、ラッピッグを取り外し洗髪です。
ドライヤーで乾かしてもらい、整髪すると見事な黒々とした髪の毛。
自分で言うのも恥ずかしいのですが、私の顔は歳の割りには若作りのために、白髪染めをすることで、10歳は若く見えるようになったと思いました?
「ホントにこれでいいんですよね。」
と訝しげな顔をするマスター。
「ありがとう。これでいいです。」
と言って両日を出た私でした。
してから、いきなり娘に言われたのですが、
「何、その頭?真っ黒じゃない!」
「僧だよ。おかしいか?」
そんなやり取りが続きました。
共働きの家内が仕事から帰ってきて同じようなことを言ったのです。
長男、二男まで。
「真っ黒すぎて、すごく変だよ。」
あまりにもキツク言われたので、めったに怒らない私も怒鳴り返しました。
「何がおかしい?放っておけ!」
そんなやり取りが終わり、週初め仕事に行くと、職場の同僚、部家からも同じような言葉が出たのです。
「どうしたんです?まっ黒で!」
家でも会社でも同じことを言われてしまったので、おシャレにうるさい女性社員に聞くと、白髪染めでも、真っ黒にするのは髪の毛をカラーに染めた人が、黒に戻す時。
普通の白髪染めならば、ナチュラルですごし黒みがかった程度の染めかたにするのが自然体ということだったのです。
そう言えば、理容室のマスターからも言われたのですが、
「真っ黒はむしろ自然に見えるので、ナチュラルな色づきの方がいいですよ。」
そう言われた時に自分としては、
「シンプルに黒い方がいいに決まっている。」
と思い込んでいたのです。
確かに他のお客さんで真っ黒に染めていたことを思い出すと、あまりにも黒い髪の毛が浮かび上がって変なイメージはなりました。
今回はそれで、しばらく我慢をしていましたが、次からナチュラルで白髪染めをするように心がけているのです。
この理容室では、根本的には、失敗したというよりら私の認識不足で似合わない頭になってしまいました。
それが私の白髪染め失敗です。
今はその失敗で多くを学び、市販品でも簡単に自然体に染まることがわかり、
とってもナチュラルに髪の毛を傷めることがないトリートメントタイプで、日々白髪染めケアをしています。
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